🌿このシリーズについて
パテラ(膝蓋骨脱臼)と診断されたとき、
私はとても悩みました。
「運動していいの?」
「安静にした方がいいの?」
正解が分からず、不安の中で過ごした日々。
でも、ラムと暮らす中で、
少しずつ分かってきたことがあります。
それは——
守るために、動くという考え方
止めることが守ることではなくて、
無理をさせない範囲で、ちゃんと動かすこと。
その積み重ねが、
体をつくっていくということでした。
このシリーズでは、
膝を守るための運動
日常の中でできる体づくり
無理をしない考え方
を、体高30センチの先生と一緒にまとめています。
🌿はじめに読む
🐾 パテラ犬は運動していいの?
→ 不安だった「運動していいの?」に向き合った最初の記事
🐾パテラ犬の散歩
→ 実際にどのように歩くかをまとめています
🐾 パテラ犬の散歩コース
→ 膝に負担をかけない環境の選び方
🌿このシリーズで分かること
これから少しずつ、
こんなテーマをまとめていきます。
🟢 体づくりの考え方
・パテラの犬と暮らして分かったこと
・パテラの犬に本当に必要だったこと
・細いって言われるけど大丈夫?
・筋肉は、良質な睡眠からも作られる
🟢 体づくりの土台
・固定受容感覚という土台
・犬はなぜ「イケる」を判断できるのか|空間認知能力という土台
・犬はなぜ”待てる”ようになるのか|インパルスコントロールという土台
🟢 未来のための体づくり
・心の刺激は未来につながっていくのかもしれません
・シニアになっても歩ける体を今から育てる理由
・一生歩ける体を目指して
・先ずは30秒を1000回積み重ねてみませんか?
・楽しい!!は心のサプリメント
🟢 歩くことも体づくり
・坂道は天然の筋トレ
・犬はなぜ、ゆっくり歩くだけでも筋肉がつくのか?
・犬はなぜゆっくり歩くと落ち着くのか?
🟢 遊びながら体を育てる
・パルクールは、筋トレだけじゃなかった|Balance & Confidence
・お宝探しは体づくりだった|木の根っこは、天然のバランスディスク
・オビディエンスは体づくりでもあった|犬は考えながら筋肉を使っている
・ボード系の運動|遊びながら心も体も育てる
🟢 ラムの筋トレ
・後ろ歩きはなぜ、筋肉に効くのか?
・くぐる動きはなぜ、筋肉に効くのか?
・後ろ足を片方ずつ使う「3本足立ち」
・キャバレッティはなぜ筋肉に効くのか?
・キャバレッティバックはなぜ、後ろ足を鍛えるトレーニングになるのか?
・バックアラウンドはなぜ、体幹と後ろ足に効くのか?
・エイト&ウィーブはなぜ、筋肉に効くのか?
・スラロームはなぜ、体幹トレーニングになるのか?
・「ツーオン」はなぜ、筋肉に効くのか?
・ピボットはなぜ、後ろ足を使う練習になるのか?
・犬が、筋膜リリースローラーを転がし始めた日
・「伏せ→立って」のスクワット
・フットステップは、体幹と信頼関係を育てるトリック
・後ろ足ターゲットはなぜ、筋肉に効くのか?
・「スピン」はなぜ、筋肉に効くのか?
・犬はなぜ、水の運動で筋肉がつくのか?
🟢 ケアとコンディショニング
・パテラ犬のマッサージ|体を整えるケア
🌿最後に
ラムは
小さい体です。
でも
とてもよく動きます。
よく遊び
よく考え
よく笑います。
そんなラムを見ていると
思います。
体の強さは
サイズではなく
積み重ねで作られる
のかもしれません。
ラムは生後10ヶ月のとき
パテラ(膝蓋骨脱臼)グレード2と診断されました。
そのときは
手術も勧められました。
あのときの私は
とても不安でした。
でも
散歩
運動
筋肉づくり
マッサージ
体のケア
少しずつ続けてきました。
そして今
ラムは3歳になりました。
あの日から
ラムの膝は一度も外れていません。
無症状のまま
今も元気に走り回っています。
もちろん
これから先のことは分かりません。
でも
体を動かすこと
体を整えること
その積み重ねは
きっと意味があるのだと思っています。
そして私は思います。
この子はきっと
まだまだ強くなる。
※このシリーズでご紹介している内容は、ラムが獣医師やトレーナーに相談しながら、その時々の体の状態に合わせて取り入れてきたものです。運動は犬種や年齢、体の状態によって適した内容が異なります。パテラなど関節に不安がある場合は、必ず獣医師に相談したうえで、その子に合った方法で取り入れてくださいね。
🌿体を守るためには、
運動だけでなく「今の状態を知ること」も大切です。
🌿Instagramでは、
ラムの日常やお出かけの様子を載せています。

