こんにちは。
3歳になったジャックラッセルテリア、ラムとの毎日を綴っています。
「ジャックは退屈させると大変」
そんなふうによく言われますが、
実は——
退屈は、心だけでなく
体の老化も早めてしまうのかもしれません。
ラムと暮らす中で見えてきたのは、
特別なトレーニングではなく
“日々の刺激”が未来の体をつくる
ということでした。
今日は、ラムと積み重ねてきた日々の中から
「一生歩ける体を目指すために大切だと感じたこと」をお話しします。
🌿脳を若く保つ「環境のバリエーション」
ラムは、いろいろな場所に出かけます。
海、山、川、湖、プール。
犬がたくさん集まるイベント。
電車に乗って向かう、都会の街。
場所が変われば、音も匂いも、足元の感覚も変わります。
砂の上を歩く日もあれば、
石の上をバランスを取りながら進む日もある。
人が多くて刺激の多い場所もあれば、
静かな自然の中で、風や水の音に耳を澄ます時間もある。
そんな中でラムは、
立ち止まって、周りを見て、考えて動きます。
最初は戸惑っていた場所でも、
少しずつ「どう振る舞えばいいか」を覚えていく。
その繰り返しが、
ただ歩くだけでは得られない
**“脳と体の両方への刺激”**になっているように感じます。
特別なことではなく、
「少し違う場所に行ってみる」
それだけでも、十分な刺激になるのだと思います。
🌿「できた」と「一緒に挑戦する時間」
ラムは、もともと水が苦手でした。
川に行っても動けず、
ただ固まっていた時期もあります。
でも——
2年かけて、少しずつ。
足をつける
↓
近づく
↓
遊ぶ
↓
気づいたら、飛び込んでいました。
この変化の中で感じたのは、
「できた」という経験が、心を変えるということ。
怖かったものが、大丈夫になる。
そして、少し好きになる。
実は、水だけではありません。
スケートボードやパルクール、
オビディエンスやトリックも、
すぐにできるようになったわけではなく
数ヶ月、長いものは1年以上かけて練習してきました。
ひとつずつ、できることを増やしていく。
その積み重ねが、ラムの中に
「やってみよう」という気持ちを育てていったのだと思います。
そしてもうひとつ感じていることがあります。
それは——
一緒に挑戦すること自体が、心の栄養になっているということ。
できた、できないよりも、
一緒にやっている時間そのものが、
ラムの中に安心や自信として積み重なっているように感じます。
「一緒だから大丈夫」
そう思える経験が、
次の一歩を支えているのかもしれません。
🌿「悔しい」は、脳が動いているサイン
ドッグランやプールで、
自分より大きな犬に負けたとき。
ラムは、悔しそうな顔で戻ってきます。
でもそれは、
ただ疲れたのではなく
**「考えている顔」**に見えるんです。
どうすれば届くのか
どうすれば取れるのか
目標があるから、悔しい。
そしてその気持ちが、
次の行動につながっていく。
この繰り返しが、
心と脳を動かし続けているのだと思います。
🌿自信の先にあった「自由」
ラムはパテラと診断されています。
だからこそ、
体の使い方を大切にしてきました。
遊びの中で筋肉を使い、
バランスを取り、
少しずつ体幹を育てていく。
オビディエンスで集中力を育て、
手作り食やケアで体を整える。
その積み重ねの先にあったのは、
「できることが増える」ではなく
「やりたいことを選べる自由」でした。
走ることも
遊ぶことも
挑戦することも
全部、自分で選べる。
それが、ラムにとっての“強さ”になりました。
🌿結び
全力で遊び、考えて、挑んだ一日の終わり。
ラムは、家に帰ると
すぐに眠ります。
その姿を見るたびに思います。
今日の一日は、
きっと未来につながっているんだと。
小さな積み重ねは、
すぐには変わらないけれど
確実に体と心に残っていく。
体高30センチの先生は
今日も
「未来は、毎日の中で作られていく」
ということを教えてくれました。
🌿よろしければ、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
「遊びは未来をつくる|シニアになっても歩ける体を今から育てる理由」


