怖い物克服記⑧ | 水は、もう怖くない!!

ドッグプールへ飛び込むジャックラッセルテリア。水嫌いを克服し、自らプールへ飛び込むようになったラムの姿。

うちのラムは慎重派

ジャックラッセルテリアは、
とにかく元気いっぱいで怖い物知らず。

海でも川でもバシャバシャ泳ぐ。

それが私のイメージしていたジャックでした。

ラムも動きは例外ではなく、

まさにジャック。

でも何となく──

ラムは

本能のままに突っ走るタイプではなく

観察して、考えて、様子を見て、

「いける!!」と思ったら

自分の中でGOを出すタイプ。

この子、意外と慎重派かも。

パピーの頃から、そんな印象を受けていました。

家の中でも社会化トレーニングをしていた頃、

ラムはシャワーが苦手でした。

お風呂の濡れた床もダメで

全力で逃げ出す。

あれ?もしかして水が苦手?

でもその時は、

まだ来たばかりのパピーだったので

あまり気にしていませんでした。

ワクチンが終わり

お散歩デビューした頃。

初めて海へ🌊

喜んで波に飛び込む姿を想像していましたが──

砂浜に着いた瞬間、

全力でUターンダッシュ。

え?😅

波打ち際に降ろしても

必死の形相で帰りたがる。

ジャックだよね…?あら?

滞在時間、5分。

持参したおもちゃ、出番なし。

ここから

ラムの水慣れ奮闘記(約2年)が始まりました。

水慣れトレーニングを頑張った理由 

夏は長くて暑い。

この元気いっぱいのジャックを
どこでどう発散させる?

「水は苦手です」では

エネルギーが余ってしまう。

だったら──

水遊びが好きになった方が
ラム自身も楽しいはず。

長い犬生、
楽しいことは1つでも多い方がいい。

そう思い、
地道に練習を続けました。

今では
川でもプールでもバシャバシャ飛び込みます。

水辺に行くと

「枝投げて!!」とワンワン。

あの頃が嘘みたいです。

ベランダプール

まずは自宅から。

水深5cmのプールに

おもちゃやオヤツを浮かせる。

……が。 

近づきません😅

ベランダに出すと部屋へ逃げる。

窓を閉めると窓ガラスに鼻をつけて

中に入りたいアピール。

そこで

ボディボードを浮かべました。

すると──

ボードの上なら大丈夫。 

そこから少しずつ

水の中にも入れるように。

顔をつけてオヤツも食べられるように。

ボディボードは

ラムの「安全地帯」になりました。

「先ずはボディボードの上が安全地帯でした😊」

ドッグランの池

週末行っていたドッグランには池がありました。

他の犬たちは楽しそうに水遊び。

ラムは、ただ見ているだけ。

抱っこして池の水に入れると

全力で岸へ。

そんなある日。

水の入ったたらいに

自分から水に入ったのです。

びっくりしました🤣




隣でクールダウン中のボーダーコリーに不思議そうな顔をされながらも、勇気を出して、初めてたらいに入った日の動画です😅
👇

まだ池には入れない。
でも、自分からたらいに入った😂

きっとずっと
見ていたんだと思います。

そして、自分のタイミングで

一歩踏み出した。

私も「慣れれば大丈夫かも」と思い、抱っこして池に入れたことがありました。

でも今思うと、
それは少し違っていたのかもしれません。

ラムはラムのペースで

ちゃんと見て、考えて、

自分で「いける」と思ったタイミングで動いていた。

私の“やらせよう”

余計なお世話だったのかもしれません😅

子供達とベランダプール

ある日、甥っ子と姪っ子が遊びに来ました。

ラムは水が怖くて震えていました。

すると甥っ子が言いました。

「ラムはお水が怖いんだね」

「俺が犬が怖いのと一緒だね」

そして優しく声をかけながら、お水遊びの楽しさを伝えてくれていました。

「甥っ子が根気よくお水の楽しさを教えてくれていました😊」

すると──

ラムが、自分から水に入ったのです。

さっきまで震えていたラムが

水の中で、子供達と一緒に遊び始めました。 

「さっきまで震えていたラムが、なんと自分からプールに入っていきました」


あの瞬間は忘れられません。

そこから
ラムにとって、ベランダプールは楽しい場所に変わりました。

そして甥っこもラムを怖がらなくなりました🤭

ドッグプール

川での練習も続けていましたが

なかなかうまくいかず。

思い切って大きなドッグプールへ。

最初は拒否。

でも大型犬たちが泳ぐ姿を見て──

突然、自分から飛び込んだのです。

そして泳ぐ。

何度も、何度も。

まるで別の犬みたいに。

大型犬に混ざって、気づけば何度も泳いでいました😳


あの時、確かにラムは泳げるようになりました。

水嫌い完全打破!!

そう思いました。

 

でも──

この時はまだ

川は、少し苦手。

水温が低いプールや、急に深くなるプールも苦手でした。

そして今

引き続き水慣れトレーニングを継続し、

川も、海も、プールも。

今では自分から飛び込んでいきます。 

水辺に行くと

「枝投げて!」と催促するほどに。

あの頃、あんなに怖がっていたのに。

小さな一歩の積み重ね。

怖いものを克服するのに

特別なことはしていません。

ただ、

その子のペースで

その子のタイミングで

小さな「できた」を積み重ねただけ。

無理やりじゃなくていい。

きっかけは、ほんの少しでいい。

自信がつけば

あとは一気に広がっていく。

水は、もう怖くない。

あの日、5分で帰った海も。

震えていたベランダのプールも。

全部、ちゃんと繋がっていたんだと思います。

体高30センチの先生は

「怖いから無理」じゃなくて

「まだ、その時じゃなかっただけだよ」

そんなことを教えてくれていたのかもしれません🐾


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