特殊部隊の新人隊員を育てた話

生後6ヶ月のジャックラッセルテリアのラム。特殊部隊訓練のような障害物の前で真剣な表情を見せるパピー時代の一枚。

まずは知っておいてほしい|飼い主のチャレンジ編

ラムのことを最近知った方は、

最初から落ち着いた犬だったと思うかもしれません。

ドッグランで自分から休む。

オビディエンスをする。

パルクールをする。

飼い主の話を聞く。

でも違います🤣

今だから言います。

当時の私は、

犬を育てているというより、

特殊部隊の新人隊員を預かっている気分でした🤣

ラムは、とにかくエネルギーの塊でした。

散歩に行けば、

「次は!?」

遊べば、

「次は!?」

家でも、

「次は!?」

とにかく常に前向き。

常に全力。

常に戦闘態勢。

私は必死でした💦

最初は引き出しもありません。

ボール遊び。

引っ張りっこ。

かくれんぼ。

思いつくことは全部やりました。

でもラムは、

すぐに覚えます。

そして、

「次は?」

です🤣

私は慌てて調べました。

本を読む。

YouTubeを見る。

ブログを読む。

犬の行動学を調べる。

色々なことを試しました。

でも、そんな時に見つかったのがパテラでした。

生後5ヶ月。

そして生後10ヶ月。

手術も勧められました。

私は不安でした。

この子はどうなるんだろう。

走っていいの?

遊んでいいの?

何が正解なんだろう。

そして、病院でリハビリの提案があり、

言われたのは、

「ゆっくり歩いてください」

でした。

正直に言います。

思いました。

「この犬にですか🤣?」

と。

「止まる」「ゆっくり動く」という言葉はラムの辞書には載っていなかったと思います🤣

ラムは相変わらず、

「で、次は!?」

でした。

言われた通り、運動を制限すると、

今度はストレスが溜まり、

問題行動のようなことも増えました。

周りから色々言われることもありました。

ジャックにしては小さすぎる。

ほそ過ぎる。

落ち着きがない。

気が強い。

正直、

泣きたくなったこともあります。

でも、

ある時思いました。

なんとかしてやる

と。

そこからでした。

社会化。

怖いもの克服。

ノーズワーク。

レトリーブ。

スケートボード。

固有受容感覚。

空間認知。

ドッグパルクール。

オビディエンス。

ひとつずつ。

本当にひとつずつ。

できることを増やしていきました。

気がつけば私は、

ホリスティックケアアドバイザーの資格を取得し、

今はドッグトレーニングアドバイザー養成講座を受講しています。

でも、

これは”キャリアアップのため”ではありません。

ラムと私のための”生存戦略”でした🤣

私は、

ラムのポテンシャルを感じていました。

この子はきっと、

色々なことができる。

でも問題は膝でした。

だから私は、

諦める方法ではなく、

続ける方法を探しました。

どうしたら安全に遊べるのか。

どうしたら筋肉を育てられるのか。

どうしたら心も満たせるのか。

どうしたら楽しく一緒に歳を重ねられるのか。

その試行錯誤の積み重ねが、

今のLittle Stepsになっています。

気がつけば3年。

ラムは変わりました。

私も変わりました。

でも、

ひとつだけ変わらなかったことがあります。

ラムは今でも、

「次は?」

です🤣

ただ昔と違うのは、

私も

「よし、次は何しようか😊」

と思えるようになったこと。

特殊部隊の新人隊員との暮らしは、

今も続いています🐾

体高30センチの先生は今日も、

「次は何しますか?」

という顔でこちらを見ています🍀


因みに、この記事のアイキャッチ写真は生後6ヶ月の頃のラムです😓

パピーというより、既に特殊部隊の新人隊員みたいな顔をしていました🤣

🌿できることが増えるたびに、ラムの世界も少しずつ広がっていきました。

🌿新人隊員時代は、いろいろと大変でした🤣


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