ラムがパピーだった頃。
ひとつのことに集中できる時間は、ほんの30秒ほどでした。
30秒やったら、おしまい。
また別のタイミングで30秒。
そんな短い時間を、何度も積み重ねてきました。
あれから約3年。
今のラムは、
もっと長く、人と一緒に何かを続けられるようになりました。
でも、振り返ってみると——
育ったのは、集中できる時間だけではなかったように思います。
最初は30秒だった
パピーの頃のラムは、とにかく元気。
ひとつのことを長く続けるより、
「あっち!」
「次!」
という感じ😓
だからトレーニングも、集中している短い時間で終わり。
その頃、どんなふうに練習を積み重ねてきたのかは、こちらの記事に残しています。
当時は、目の前のラムに合わせることで精一杯。
3年後こんな変化が待っているなんて、想像もしていませんでした。
「それ、アタチわかる!」が増えた
3歳になった今。
集中できる時間が伸びただけではなく、もうひとつ大きく変わったことがあります。
飼い主の言葉に耳を傾けること。
ラムの中に、知っている言葉や動きがたくさん増えました。
だから新しいことを始めても、すべてがゼロからではありません。
「あ、それ知ってる!」
「それ、アタチわかる!」
知っていることを手がかりに、
「これかな?」
と考えているように見えることがあります。
もちろん、
「それじゃない🤣」
もあります。
それでもパピーの頃と比べると、こちらが何を伝えようとしているのか、理解するまでのスピードがずいぶん早くなりました。
ひとつ覚えたことが、次の「分かる」につながっているのだと思います。
真剣。でも、ちょっとワクワク
新しいことに取り組んでいるときのラムは、結構真剣です。
こちらを見ながら、
「何をすればいいんだ?」
と考えているような顔。
でも、その真剣な顔の中に、どこかワクワクしている感じもあります。
そして、
「あ、これか!」
と分かった瞬間。
動きが変わる。
さらに、できるようになると——
得意気🤣
「アタチ、これ知ってますけど?」
みたいな顔でやります🤣
そんなラムを見ていると、
遊びとトレーニングの境界線は、犬にとっては案外あいまいなのかもしれない
と思います。
考えること。
分かること。
できるようになること。
それもラムにとっては、人と一緒に楽しむ時間のひとつなのかもしれません。
30秒の先に育っていたもの
3歳になったラムを見ていると、あの頃とはずいぶん変わったなと思います。
人の言葉に耳を傾けること。
知っていることを手がかりに考えること。
「分かった!」を楽しむこと。
そして、人と一緒に何かをすること。
ひとつひとつは、小さな経験だったのかもしれません。
でも、その積み重ねが今のラムにつながっています。
人と一緒に学ぶことを楽しむ力。
あの頃の30秒は、そんな力を育てる時間でもあったのだと思います。





