ラムのお迎えが決まる、だいぶ前から。
我が家には、どうしても外せない予定がありました。
その予定は、ラムをお迎えして約2か月後。
ラム、生後4か月。
なんと——
3泊4日でペットホテルに預けなければなりませんでした。
まだお迎えすらしていないのに、
「大丈夫かな……」
私たちは、ずっとそのことを心配していました。
お迎え前から、預け先を探していた
ラムを迎える前から、
パピー教室。
動物病院。
ペットホテル。
いろいろ調べて、実際に見学にも行きました。
フリーにして犬同士で遊ばせてくれるペットホテルもありました。
一方で、
「避妊手術をしていない犬はお預かりできません」
と言われたところもありました。
そんなこんなで、最終的に私たちが選んだのは、
動物病院のペットホテルでした。
その病院では、パピー教室も開催されていました。
だったら——
パピー教室で楽しい記憶が残れば、病院にも抵抗なく通えるようになるかもしれない。
病院が好きになれば、いつか避妊手術をするときも少しは安心できるかもしれない。
知っている先生たちがいる場所なら、お泊まりするときも少しは安心できるかもしれない。
そして何より、
もし何かあったときにも、病院ならすぐに対応してもらえる。
いろいろ考えた末、その病院のペットホテルにお世話になることにしました。
ラムにとって病院は「楽しい場所」になっていた
ラムは、パピー教室が大好きでした。
駐車場に着くやいなや、
「幼稚園だ!!」
と分かるのか、クレートの中で大はしゃぎ😅
パピー教室の特典で、毎月の検診が12か月分ついていたため、その後も毎月病院へ通っていました。
検診で行ったときにも、パピー教室の先生たちが毎回ラムに話しかけに来てくださって。
ラムは病院へ行くのも、なんだかルンルン♪
少なくともこの頃のラムにとって、病院は「怖いことだけが起こる場所」ではなかったのだと思います。
そして、生後4か月で3泊4日
いよいよ、初めてのお泊まりの日。
通常は20分のお散歩が1日2回ついていましたが、オプションで3回にしてもらいました。
できることはやった。
知っている場所でもある。
先生たちも知っている。
それでも——
正直、心配でした。
「捨てられたと思わないかな……」
「私たちのこと、忘れちゃったらどうしよう……」
本気で心配していました😟
今考えると、
いや、3泊4日で忘れないでしょ😓
と思うのですが、当時は本気です。
朝イチで迎えに行ったら……
帰宅した翌日。
私たちは朝イチでラムを迎えに行きました。
感動の再会!!
……になるかと思いきや。
ラム、
最初は無反応😟
「あれ……?」
と思いましたが、抱っこすると顔をペロペロ舐めてくれました。
そのときのことは、今でも覚えています。
家に帰れば、いつも通り。
元気いっぱいのラムに戻っていました。
先生からは、
「ケージの中ではずっと大人しくしていましたよ☺️」
「ごはんもモリモリ完食していました」
と、お泊まり中の様子を教えていただきました。
こうして、
ラム、生後4か月。初めてのペットホテル3泊4日。
無事に終了しました。
飼い主と離れて過ごす経験も、少しずつ
この経験をしてから、
「たまには飼い主から離れて過ごす経験もあっていいのかもしれない🤔」
と考えるようになりました。
だからといって、無理に預ける必要があるとは思っていません。
ただ、
飼い主がいない場所でも、安心して過ごせる経験。
それも、ラムの世界を広げるひとつなのかもしれない。
そんなふうに考え、1歳までの間には何度か成犬の幼稚園にも通いました。
その経験がどこまで関係しているのかは、正直分かりません😅
でも、その後。
姪っ子の運動会を見るため山梨へ1泊2日で旅行したときには、運動会の間だけ現地のペットホテルで一時預かりをお願いしました。
ラムは、そこでも特に問題なく過ごしていたようです。
そして三重県旅行では、伊勢神宮へ参拝している間、一時預かり場所で待っていてもらいました。
場所は違う。
人も違う。
状況も違う。
それでもラムは、その場所で待っていることができました。
社会化は、「いつも一緒にいられること」だけではないのかもしれない
社会化というと、
人に会うこと。
犬に会うこと。
いろいろな場所へ行くこと。
そんな経験を思い浮かべがちです。
でも今振り返ると、
大好きな飼い主がいない場所でも、その環境を受け入れて過ごせること。
それもまた、ラムが身につけてきた力のひとつだったのかもしれません。
生後4か月のラムを3泊4日預けるなんて、当時の私たちにとっては一大事でした😟
でも、
「知っている人がいる場所を選ぶ」
「楽しい経験のある場所を選ぶ」
「もしものときに対応してもらえる環境を選ぶ」
私たちにできたのは、ラムが少しでも安心して過ごせそうな環境を考えることでした。
社会化は、犬だけが頑張るものではなくて。
その犬が経験しやすい環境を、人間がどう作るか。
このときも私たちは、知らないうちにそんなことを考えていたのかもしれません。
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