ラムは、家の中でよく「お宝探しゲーム」をしています。
まずはキッチンやトイレ、脱衣所なんかで伏せて待機。
その間に、私が部屋のあちこちへオヤツを隠します。
準備ができたら、
「探せ!!」
の合図で探索スタート。
しっぽを振りながら、毎回全力です🤣
床。
クッションの隙間。
カーテンの裏。
テーブルの下。
家中をひたすらクンクン。
でも、この遊びを何度も繰り返しているうちに、ラムの「探し方」が少しずつ変わってきました。
どうやらラム。
ただ闇雲に探しているわけではなさそうなのです。
まず向かうのは「いつもの場所」
「探せ!!」
と言うと、ラムが最初に向かう場所は、だいたい決まっています。
以前オヤツを見つけたことがある場所。
私がよく隠す場所。
「あ、この辺ですね?」
みたいな顔で、迷いなく向かっていきます🤣
もちろん、毎回同じ場所に隠しているわけではありません。
それでも最初に似たような場所を確認するということは、
「ママはこの辺によく隠す」
という経験が、ラムの中に積み重なっているのでしょうか。
最初から家中を片っ端から探すのではなく、まずは可能性の高そうな場所から。
……なんだか探索まで効率化されてきました🤣
だんだん隠し場所も意地悪になってきた🤣
そもそも、私の隠し方にも原因があります。
最初から床にしか隠していないわけではありません。
ラムが届く高さの棚の上。
クレートの上。
冷蔵庫の引き出しの、取っ手のくぼみ。
ベランダ。
そして、
トイレの便座の上🤣
「そんなところにも置く!?」
という場所にも、普通に隠します🤣
もちろん、ラムが自分で安全に探せる範囲です。
そんなお宝探しを何度も繰り返してきたラム。
考えてみれば、
「お宝は床にあるとは限らない」
という経験を、いつの間にかたくさん積んでいました。
いつもの場所にないと、探索範囲が広がる
そして面白いのが、いつもの場所を探しても見つからなかった時。
ここからラムの本気の捜索が始まります🤣
床をクンクン。
家具の隙間をクンクン。
あっちへ行って、こっちへ行って。
「ここにもない」
「じゃあ、こっち?」
とでも考えているように、どんどん探索範囲が広がっていきます。
そして先日。
棚の前に立ったラムが、なぜか上を見上げながら真剣にクンクンし始めました。
しかも、
カーテンのかなり上の方🤣
いやいや。
さすがに、そこには隠してません🤣✋️
パソコンデスクの上にも隠しません🤣
でも、ラムからすれば、
棚の上にあったことがある。
クレートの上にもあった。
冷蔵庫の取っ手にもあった。
便座の上にもあった🤣
だから、
「上にもあるかも……?」
と考えても不思議ではないのかもしれません。
過去の経験を応用した結果、
少々、捜索範囲が広がりすぎました🤣
本当にある時は、鼻が教えてくれる
一方で、
「これは完全に鼻で分かってるな」
と思うこともあります。
ゲームをしていない時でも、ラムが突然、ソファの隙間や家具と家具の細い隙間を執拗にクンクンすることがあります。
クンクン。
クンクン。
そして、
カリカリ。
そんな時は――
100%確実にあります✋️
奥に入り込んでしまったオヤツが🤣
私には見えていなくても、ラムはその一点から離れません。
「ここです✋️」
と言わんばかりに、ひたすらクンクン、カリカリ。
こういう姿を見ると、
やっぱり犬の鼻ってすごい🤣
と思います。
でも、お宝探しをしている時のラムを見ていると、その鼻をただ闇雲に使っているわけでもなさそうです。
これまでの経験から「ありそうな場所」を探して、そこになければ探索範囲を広げる。
遊びを重ねるうちに、ラムなりの「探し方」ができてきたように見えます。
一通り探したら、最後は私のところへ
そして、もうひとつ面白いことがあります。
自分で一通り探し終わった後、
ラムは私のところへ戻ってきます。
その顔が、
「一応、一通り捜しましたけど🫤」
🤣🤣🤣
そこで今度は、私も一緒に探しに行きます。
「この辺は?」
「こっちは?」
と、ラムと一緒に答え合わせ。
隠した場所の近くまで行くと、またラムの鼻が動き始めます。
クンクン。
「あ!!ここですね!!」
無事に見つけたら、お宝探しは終了です。
考えてみれば、この「答え合わせ」まで含めて、ずっと一緒に繰り返してきた遊びなんですよね。
遊びながら、“探し方”まで覚えていく?
最初は単純に、
「オヤツを隠したら楽しいかな?」
くらいで始めたお宝探し。
でも何度も繰り返しているうちに、
以前見つけた場所を覚える。
よく隠される場所から探す。
そこになければ、違う場所へ。
床になければ、上も探してみる。
それでも分からなければ、私のところへ確認に来る。
そして最後は、一緒に答え合わせ。
誰かがラムに、
「まずここを探して、なければ次はここ」
と教えたわけではありません。
ただ、一緒に遊んできただけ。
でも、その遊びの中で積み重なった経験が、次の「探し方」につながっているように見えます。
犬との遊びって、何かを教えるためだけにあるものではないのかもしれません。
人間がちょっと工夫して環境を作る。
犬が自分で考えて、試してみる。
うまくいかなければ、違う方法を試す。
そして時には、人間に助けを求める。
そんな小さなやり取りを繰り返しているうちに、犬は遊びながら自分なりの方法を見つけていくのかもしれません。
今日もラムは、
「ここには前にありました✋️」
「ここにもあるかもしれません✋️」
と、過去の経験を総動員して家中を探索しています。
そして、とうとうカーテンの上まで🤣
体高30センチの先生は今日も、
「遊んだ経験は、次の遊びにもちゃんと使います✋️」
ということを教えてくれているのかもしれません🍀
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