第9話|豪華景品がほしかっただけなのに

パピー期のジャックラッセルテリア・ラム|まさかの表紙になるの巻

Instagramを始めたばかりの頃のお話です。

当時の私は、
フォトコンテストというものを知りました。

他の方の投稿を見ると、

旅行券。

おしゃれなデニムベッド。

可愛いバッグ。

「マジですかーー!!😳」

犬界って、
こんな豪華な景品があるの!?

すっかり景品に心を奪われた私は、
開催中のフォトコンテストを探し始めました。

そこで見つけたのが、
JKCのフォトコンテスト。

正直……

その頃の私は、
JKCが何なのかもよく分かっていませんでした😅

「応募できるなら、とりあえず応募してみよう。」

そんな軽い気持ちでした。

景品を見ると……

シールと小さなノート。

「あれ?」

「旅行券じゃない😂」

でも、

「まぁ、せっかくだし。」

と、パパさんにも内緒で
こっそり応募しました。

その頃のラムは、
ちょうど避妊手術を終えたばかり。

先生からは、

「2〜3日は元気がなくなる子もいますよ。」

と言われていました。

ところが。

術後服を着たラムは……

満面の笑顔。

「本当に手術したの?」

と思うくらい、
ニコニコしていました。

この写真につけたタイトルは、

「笑顔100点満点!!」

そして、そのままフォトコンテストに応募。

すると――

入選。

いただいたのは、
「ガゼット賞」という賞でした。

……とはいえ当時の私は、

「いわゆる特別賞みたいなものかな?」

くらいに思っていました。

「やっぱりね。」

そう思っていた数日後。

一本の電話がかかってきました。

📞
「ガゼットの表紙に使わせていただいてもよろしいでしょうか?」

「……えっ?😳」

シールと小さなノートを
いただくつもりが、

まさかの

JKCガゼットの表紙。

人生って、
本当に何が起こるか分かりません。

数日後、
雑誌が届きました。

パパさんと一緒に
ワクワクしながら封筒を開けます。

「どれどれ。」

そして、

二人の目に最初に飛び込んできた文字。

『縄文時代の人と犬』

「そこーーー!?🤣」

術後服を着たラムが
満面の笑顔で表紙を飾り、

その横には、

『縄文時代の人と犬』

あまりにもラムらしすぎて、
二人で大爆笑しました。

旅行券を夢見て応募した
フォトコンテスト。

結果的に手元に残った
一番の宝物は、

旅行券でも、
ベッドでも、
バッグでもなく、

今でも本棚に大切にしまってある、
あの一冊のガゼットでした😊🍀

🐾

体高30センチの先生は今日も、

「アタチ、縄文時代から人間と暮らしてましたけど?✋️」

という顔で、
こちらを見ています。


◀ 第10話|幼稚園から招集される犬
▷ 第11話|雪国になったリビング


🐾 合わせて読みたい

🌿表紙を飾ったこの術後服。
実は抜糸前日、ラムがある重大なことに気づいてしまいました。

🌿パピー伝説シリーズはこちらにまとめています。

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