筋肉は、良質な睡眠からも作られる

眠るジャックラッセルテリアのラム|筋肉は良質な睡眠からも作られる

「パテラだから、安静にさせなきゃ。」

そう思ったことがある飼い主さんは、多いかもしれません。

我が家の愛犬ラムも、生後5ヶ月でパテラ(膝蓋骨脱臼)と診断されました。

だからこそ私は、 「動かさないこと」ではなく、

正しく動いて、正しく回復すること

を大切にしてきました。

散歩をする。

一緒に遊ぶ。

後ろ足を意識したトレーニングをする。

そうした積み重ねは、膝を支える筋肉や体の使い方を育てる時間でもあります。

でも、それ以外にもとっても大切なことがありました。

それは、

筋肉は、運動中に作られているわけではない

ということです。

超回復という仕組み

筋肉は、

運動 ↓ 栄養 ↓ 休養

という流れの中で育っていきます。

これを「超回復」と呼びます。

まず運動をすると、筋肉には小さな負荷がかかります。

散歩。

ジョギング。

坂道。

パルクール。

引っ張りっこ。

後ろ足を使うトリック。

こうした動きによって、筋繊維にはごく小さな刺激が入ります。

次に必要なのが栄養です。

食事から摂ったタンパク質は、アミノ酸として分解され、筋肉を修復する材料になります。

そして最後に訪れるのが、回復の時間です。

筋肉は寝ている間に育つ

犬も人も、寝ている間に成長ホルモンが分泌されると言われています。

その時間に、体は傷ついた筋肉を修復していきます。

つまり、

筋肉を育てるのは運動。

そう思われがちですが、

実際に筋肉が作られていくのは、

休んでいる時間

なのです。

たくさん遊んだ日。

いっぱい走った日。

後ろ足を意識して体を使った日。

その頑張りは、眠っている間に少しずつ体へ変わっていきます。

犬は「疲れた」と言えない

ここで大切なのが、

犬は自分から

「今日は筋肉痛です」

とは言えないということです。

楽しいことが大好きな犬は、

疲れていても遊び続けてしまうことがあります。

特に活発な犬ほど、その傾向は強いかもしれません。

だからこそ、

運動させることだけでなく、

休ませることも飼い主の大切な役割です。

いっぱい動いた翌日は、少しゆっくり過ごす。

たくさん遊んだ日は、しっかり眠れる環境を作る。

そうした時間も、立派な体づくりの一部だと思っています。

パテラ犬に必要なのは「運動」だけではない

パテラ犬の体を支えるためには、

・運動 ・栄養 ・休養

この3つが欠かせません。

どれかひとつだけでは足りません。

運動だけでは筋肉は育たない。

栄養だけでも育たない。

睡眠だけでも育たない。

しっかり動いて、

しっかり食べて、

ぐっすり眠る。

その繰り返しが、未来の体を作っていきます。

私は、パテラ犬に必要なのは「安静だけ」ではなかったと感じています。

もちろん無理はしない。

でも、

動く。

食べる。

眠る。

その小さな積み重ねが、体を育てていく。

それはきっと、犬も人も同じなのかもしれません。

体高30センチの先生は今日もぐっすり眠りながら、
「ゆっくり回復する時間も、体づくりになるのです✋️」
ということを教えてくれました。

Little Steps。
小さな一歩。


🌿シリーズ一覧はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!