🐾パピー期のエネルギーとの向き合い方
ラムはパピーの頃、 溢れんばかりのエネルギーと体力を持て余していました。
散歩デビューして、 「やっと発散できる!」 と思ったのも束の間。
すぐに猛暑と言われる夏がやってきました。
まだパピーだったラムはすぐにバテてしまうので、 お散歩は短時間。
早朝4:30〜5:00。 そして夜は20時頃。
その間の時間が、とても長かったのを覚えています。
暇になると、ラムは暴れます。
そこで取り入れたのが 「頭を使う遊び」でした。
頭を使うと、犬は疲れる。
そう聞いていたからです。
🐾 ノーズワーク(宝探し)
部屋のあちこちにフードやおやつを隠して、 探してもらうゲームです。
紙コップ、ラップの芯、トイレットペーパーの芯、 お菓子の箱や紙袋など、 家にあるものを使って工夫しました。
また、ラムが家の中で怖がっていた 掃除機や洗濯カゴ、クイックルワイパー、 折りたたみ椅子なども置いて、 遊びながら少しずつ慣れていけるような工夫も取り入れていました。
キッチンや脱衣所で待たせて、 「探せ!」の合図でスタート。
ラムはこのルールをすぐに覚え、 驚くほどの集中力で探していました。
夢中になって鼻を使いながら、 怖かったものの近くにも自然と近づけるようになり、 遊びを通して少しずつ経験を積んでいきました。
ノーズワークは、 ラムにとって遊びであると同時に、 社会化にもつながる大切な時間だったように思います。
🐾 知育玩具
コングやノーズワークマット、 フードを挟めるおもちゃなどを使って、 食事も「遊び」にしました。
ヨーグルトやふやかしたフードをコングに詰めて凍らせると、 食べ終わるまでに20〜30分。
これは、子犬の幼稚園で教えていただいた工夫です。
止まることを知らなかったラムを、 集中させてくれる有難いアイデアで、本当に助かりました🤣
時間をかけて夢中になって食べた日は、 その後よく眠ってくれていたのを覚えています。
「頭を使うことも、 犬にとっては大切な運動なんだな」
そんなことを実感した瞬間でした。
タオルにおやつを巻いて結んだり、 ペットボトルの中にフードを入れたり。
ラムは一生懸命考えて、取り出していました。
ただ、慣れてくると 「めんどくさい…」 と後回しにすることもありました😂
そんな姿もまた、見ていて面白かったです。
🐾 ルールのある遊び
お宝探しやかくれんぼでは、 「待て」と「よし」をセットにしていました。
楽しいことのためなら、 パピーでもちゃんと待てるんだな、と感じた瞬間でした。
引っ張りっこも同じです。
「よーいドン」でスタートし、 「アウト」でおしまい。
ラムは興奮すると、 おもちゃをブォンと振り回していました。
これは獲物を仕留める動き。
なので、 やめるタイミングは必ず飼い主が決める。
最初はなかなか離しませんでしたが、 少しずつルールを覚えていきました。
🐾 体を動かす遊び
ボールの持って来い遊び。
フリスビー(ローリングレトリーブ)。
フリスビーには最初は全く興味を示さず😅
興味を持ってもらうところからのスタートでした。
ディスクをお皿代わりにしてごはんを食べたり。
目の前でヒラヒラさせてみたり。
そして、ディスクを教えてくださった飼い主さんから、
「転がしたディスクを追いかけて持ってくる」
という方法を教えていただきました。
ボールもディスクも追いかけはするけど持ってこない😓
一直線の廊下では持ってきても、 広いリビングではできない。
刺激の多い外ではさらに難しい。
なかなかできるようにはならず、ひたすら根気との勝負でした😓
少しずつ、少しずつ。
半年以上かかりましたが、 今では一番大好きな遊びです😄
🐾 トリック
YouTubeで教え方を研究しながら、 少しずつ練習しました。
どれも短時間。
飽きる前に終わる。
そして、必ず褒めて終わる。
それだけは意識していました。
お手、おかわり、伏せ、ハイタッチ、 バーン、スピン、エイトなど。
🐾 頭を使う遊びが教えてくれたこと
突っ張り棒と空き箱を使ってハードルを作ったり、 段ボールや足の下をトンネルにしたり。
水は苦手でしたが、 子供用プールにボディボードを浮かべて、バランス遊びをしたり、 水を張ったプールで、お宝探しをしたり。
オヤツのためなら、 顔をつけることもできるように😂
毎日が試行錯誤の連続でした。
🐾 小さな工夫の積み重ね
2歳になったある時、トレーナーさんに
「犬にちゃんと考えさせる育て方をしてきましたね」
と言われたことがあります。
もしかしたら、 あの頃の頭を使う遊びの積み重ねが、 今のラムのチャレンジ精神や自信に つながっているのかもしれません。
体を動かすだけじゃなく、 頭を使うこと。
あの頃は、 エネルギーを発散させるために始めた遊びでした。
でも今振り返ると、 あの積み重ねが、 「考えることを楽しめる犬」 を育ててくれたのかもしれません。
🌿我が流の環境慣れノーズワークはこちら😊

