動かない犬が教えてくれたこと|トレーニングは「誰とやるか」で変わる

おやつやおもちゃでは動かなかった犬とのトレーニングを通して、信頼関係の大切さを学んだエピソード。

ドッグトレーニングアドバイザー養成講座。

この日、 トレーニングに協力してくれているジャックラッセルテリア2頭と、 近所の公園のドッグランで待ち合わせをしました。

そこへ、 お友達のノーリッチテリアのSくんが登場。

「何をやっているんですか?」

講座の内容を説明すると——

「えーっっ! うちも一緒にやってほしいです!」

「もちろん、いいですよ♪」

いろいろなワンちゃんと練習させてもらえるのは、 私にとって本当にありがたい経験です。

でも……

このSくん。

おやつにも、 おもちゃにも、 まったく興味がありません😳

何で誘っても動かない。

固まる。

ラムは、 フード一粒のためなら何でもするタイプ。

ボールでもOK。

でもSくんは——

まったく違いました。

Sくんを前に、 今度は私が固まります。

「どうしよう🥲」

結局この日は、 アイコンタクトの練習だけで終わりました。

でも、 ひとつだけ気づいたことがありました。

私が出したおもちゃを、 ママさんが持った瞬間——

Sくんが遊び始めたのです。

しかも、 とても嬉しそうな顔で。

そこで、 お家でできそうな練習方法をママさんにお伝えしました。

すると後日、

「伏せができるようになりました!」

と、 動画が送られてきたのです。


やったね!! ママさん♡

でも——

次に会ったとき、 私の前では、 やっぱり微動だにしないSくん🤣

そのとき、 私は思いました。

ああ、そうか。

トレーニングって、

「何ができるか」じゃなくて、 「誰とやるか」なんだ。

信頼している人だから頑張れる。

安心できる人だから挑戦できる。

一緒に遊ぶのも、 一緒にトレーニングするのも、

大好きな飼い主さんと一緒だからこそ、 楽しい時間になる。

そんなことを、 Sくんが教えてくれた一日でした😌🍀





🐾合わせて読みたい

🌿昨日までできなかったことが、ある日突然できるようになる。そんな姿を見ていると、犬は眠っている時間も大切な学びの一部なのかもしれないと思うのです。

🌿犬の集中力は、最初から長く続くものではありません。ラムが教えてくれたのは、「30秒」を積み重ねることの大切さでした。

🌿犬と遊ぶということシリーズはこちらにまとめています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!