パピー期のラムは、体を触られるのが得意ではありませんでした。
嫌がる。
逃げる。
もがく。
暴れる。
まるでうなぎ🤣
抱っこすら、まともにできませんでした💦
でも犬と暮らしていると、体に触れなければならない場面はたくさんあります。
足を拭いたり、ブラッシングをしたり、爪を切ったり、歯を磨いたり。
病院で診察を受けるときにも、体を触られます。
ラムの「体を触られる練習」は、パピー期から少しずつ始まりました。
ハズバンダリートレーニング
パピー教室で教えていただいたのが、ハズバンダリートレーニングという考え方でした。
爪切りや歯磨き、ブラッシング、足拭きなどの日常のケアや、動物病院での診察。
そうした犬にとって必要なことを、できるだけ嫌な時間にしないための練習です。
パピー期のラムも、フードを使いながら少しずつ練習していきました。
フードを食べながら触る
教えていただいた方法のひとつが、ハンドフーディングでした。
手をコングのような形にして、中にフードを入れます。
ラムがそこからフードを食べている間に、体を触る。
また、コングにふやかしたフードを入れ、足で押さえて食べてもらいながら足を拭くこともありました。
「体を触る練習だけをする」というより、毎日の生活の中に少しずつ入れていく感じでした。
苦手な場所も少しずつ
ラムには、触られるのが苦手な場所もありました。
耳、腰、脇腹、しっぽ、マズルなど。
触ろうとすると、口を出そうとすることもありました。
そうした場所も少しずつ触る練習をしていきました。
一度に全部できるようにしようとしたわけではありません。
歯磨きなら口まわり。
足拭きなら足。
ブラッシングなら体。
生活の中で必要になるたびに、少しずつ経験を重ねていきました。
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1歳から始まったマッサージ
1歳の頃、ラムはパテラのリハビリでマッサージをすることになりました。
ところが当時は、後ろ足を触るともがいてしまう状態。
立ったままマッサージなんて、とてもできませんでした💦
それでも毎日の生活の中で続けていくうちに、少しずつ触られることにも慣れていきました。
今ではマッサージも、ラムの日常のひとつになっています。
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家でのお手入れは問題なし
3歳になった現在。
家で体を触ることについては、特に困ることはなくなりました。
爪切り。
シャンプー。
ブラッシング。
歯磨き。
足拭き。
必要であれば目薬もできますし、外耳炎になったときには耳に液体の薬を入れることもできました。
そして、あれほど抱っこで暴れていたラムも、
今では抱っこされたまま、大人しくナデナデされています🤣
飼い主の体にくっついて寝ることも増えました。
随分、甘えん坊になったものです🤣
ブラッシングや爪切りも、それぞれパピー期から現在まで少しずつ形を変えてきました。
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病院ではどう?
体を触られることに慣れたからといって、病院で何をされても平気になったわけではありません。
普段の診察では比較的落ち着いていられるラムですが、以前、採血でちょっとした出来事がありました。
そして数日後、再び病院へ行ってみると……。
しっかり覚えていました🤣
「体を触られること」と、「苦手な経験を覚えていること」は、また別のお話のようです。
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飼い主以外に触られる練習
家では問題がなくなりましたが、誰にどんな触られ方をしても平気、というわけではありません。
現在は、オビディエンスCD-2に向けた練習をしています。
その中に、飼い主以外の人から体を触られる場面があります。
ところが。
頭の上から手が来ると、
シャッ💨
と、かわすラム🤣
どうやら首のあたりから触ってもらうのは大丈夫なようです。
今はいろいろな飼い主さんに協力していただきながら、第三者から触られる練習もしています。
子どもに触られることにも随分慣れました。
最近ではスクールでも、飼い主以外の人の膝に乗せてもらったり、撫でてもらったりしても、わりと大人しく受け入れています。
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まさかのセラピードッグ?
今お世話になっているスクールでは、老人ホームなどで活動するセラピードッグの試験も行われています。
オビディエンスCD-Pに合格していることに加えて、セラピードッグの試験にも合格することが条件になっているそうです。
ラムはすでにCD-Pには合格しています。
最近の様子を見ていたトレーナーさんからも、
「ラムちゃん、大丈夫なんじゃないかな?」
というお話がありました。
まだ受験すると決めたわけではありませんが……
抱っこすらまともにできなかった、あのうなぎラムが🤣
そんな話が出るようになっただけでも、ずいぶん変わったなと思います。
今も練習中
パピー期から始めた、体を触られる練習。
気づけば、爪切りも、歯磨きも、ブラッシングも、マッサージも、日常の中で普通にできるようになっていました。
でも、頭の上から手が伸びてくるのは、まだちょっと苦手。
できるようになったこともあれば、今も練習していることもあります。
これからも必要になったことを、その都度ラムと一緒に練習していこうと思います🐾
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