「トレーニングって、なんかかわいそう。」
そんな言葉を、聞いたことがあります。
ラムについても、 似たようなニュアンスのことを言われたことがありました。
私も最初は、
トレーニングとは、 犬をコントロールできるようにするもの。
「しつけの上級版」のようなものだと思っていました。
でも、 ラムといろいろなトレーニングを続けている今、 感じていることは少し違います。
一緒にできる遊びが増えた。
一緒に行ける場所も、 経験できることも増えていった。
そして何より、
ラムとのコミュニケーションが増えました。
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別々だったトレーニングが、つながっていた
ラムとは、 いろいろなトレーニングを続けてきました。
社会化のためのトレーニング。
苦手なことに少しずつ慣れていくトレーニング。
体を使うトレーニング。
そして、 オビディエンストレーニング。
振り返ってみると、
ラムとの暮らしの中には、 思っていた以上にたくさんの「トレーニング」がありました。
始めた理由は、 それぞれ違います。
でも、
今まで練習してきたことが、 別の遊びにつながったり、
お出かけ先で役に立ったり。
ひとつひとつは別々だったはずなのに、 いつの間にか、 いろいろなところでつながっていました。
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トリックって、そもそも必要?
ラムは、 いろいろなトリックを覚えてきました。
スピンしたり、
足の間をくぐったり、
後ろ向きに歩いたり。
でも、考えてみると——
これ、日常生活で必要?
たぶん、 ほとんど必要ありません😅
できなくても、 何も困らない。
それでも一緒に練習していると、 面白いことがあります。
新しいことを始めたとき、 私は、
「どう伝えたら分かるかな?」
と考える。
ラムもこちらを見ながら、
「今、ママさん、アタチに何を求めてる🤔?」
と考えているように見えます。
そして、
「これか?」
と何かをやってみる。
違ったら、 私も伝え方を変えてみる。
ラムもまた考える。
正直、 なかなか根気のいる作業です🤣
でも、
「このトリックができるようになった」
という結果だけではなく、
一緒に考えて、 一緒に試して、
できたら、 一緒に喜ぶ。
「できた!」に、たどり着くまでのやり取りそのものが、 ラムとのコミュニケーションになっています。
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できることの先に広がった世界
ラムに、 たくさんのことができる犬になってほしかったわけではありません。
できることが多い犬が、 すごいとも思っていません。
ただ、 ラムといろいろなトレーニングを続ける中で、
私が最初に思っていた、
「犬をコントロールできるようにするもの」
とは、 ずいぶん違うものが見えてきました。
ひとつできるようになると、 その先で、また一緒にできることが増えていく。
遊ぶことも。
出かけることも。
新しいことを経験することも。
気づけば、
ラムと一緒に経験できる世界が、 少しずつ広がっていました。
ラムと私たちも、 まだまだ途中です。
これから先、 どんな世界が広がっていくのか。
それもまた、 楽しみのひとつです。
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