膝を守る地面の選び方
パテラと診断されると
散歩について悩むことが増えます。
どれくらい歩いていいのか。
どんな運動がいいのか。
でももう一つ大事なことがあります。
それは
どこを歩くかです。
私は以前、
パテラの症例が多いことで知られる、
獣医師の先生に
こんな話を聞きました。
「コンクリートの凹凸のない道をゆっくり歩くのも良いですよ」
最初は少し意外でした。
コンクリートは膝に悪いと思っていたからです。
でも調べてみると
とても理にかなっていました。
平らな道をゆっくり歩くと
足の筋肉を均等に使います。
急な方向転換も、ジャンプもありません。
そのため
膝に大きな負担をかけずに、筋肉を使うことができます。
大切なのは
ゆっくり歩くこと。
速く歩くより、
筋肉を意識して使えるからです。
もちろん、それだけではありません。
ラムの散歩では、いろいろな地面を歩きます。
芝生
土
緑地
こういう場所は、足への衝撃が少なく
犬も体を動かしやすい場所です。
ラムは芝生や土の上では、少し走ることもあります。
上り坂も、良い運動になります。
特に、緑地のゆるい坂。
ゆっくり歩くだけでも
後ろ足の筋肉をよく使います。
階段も同じです。
歩道橋などの階段は、ゆっくり歩くことがあります。
でも
神社のような、長く急な階段は控えます。
段差が高い階段も、膝に負担がかかるため
できるだけ避けています。
パテラの犬は、運動できない犬ではありません。
ただ
少しだけ、
環境を選ぶ必要があります。
どこを歩くか。
どんな地面か。
それだけで、膝への負担は大きく変わります。
ラムの散歩は、ただ歩くだけではありません。
匂いを嗅いだり
遊んだり
トレーニングをしたり。
いろいろな場所を歩きながら
少しずつ、体を作っています。
体高30センチの先生は
今日も
「今日はどこを歩く?」
という顔で、こちらを見ています。
地面選びで、膝への負担は大きく変わります。
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