ラムのごはんを手作りにしてから、
少しずつ変わってきたことがあります。
それは、体だけではありませんでした。
落ち着き方や、集中の入り方。
そして日常のちょっとした反応。
「なんとなく違う」
そう感じることが増えていきました。
最初は、たまたまだと思っていました。
トレーニングの成果かもしれない。
成長しただけかもしれない。
でも、ホリスティックケアを学ぶ中で、
ひとつの考え方に出会いました。
食事はメンタルにも影響する
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは、
その多くが腸で作られると言われています。
つまり、腸内環境が整うことは、
そのまま心の安定にもつながるということです。
手作り食は、食材を選ぶことができます。
タンパク質
脂質
野菜
そのバランスを整えることで、
体だけでなく、心にも影響していきます。
血糖値の安定と“落ち着き”
市販のフードの中には、
炭水化物の割合が高いものもあります。
そうすると食後に血糖値が急激に上がり、
その後下がることで
イライラや過度な興奮に
つながることもあるそうです。
手作り食では
タンパク質や良質な脂質、
野菜を中心に組み立てることで
血糖値の変動がゆるやかになります。
その結果、
興奮が爆発するのではなく、
コントロールできる範囲に収まる
そんな変化を感じることがありました。
脳の栄養と不安の軽減
脳の約60%は脂質でできています。
その中でも、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)は
神経の働きをサポートすると言われています。
ラムもオイルを取り入れるようになってから、
どこか“落ち着きの質”が変わったように感じました。
また、レバーなどに含まれるビタミンB群も、
神経の健康を保つ大切な栄養素です。
噛むことと満足感
手作り食は、食材の大きさや硬さを調整できます。
しっかり噛んで食べることで、
犬にとっての「満足感」が大きくなります。
匂い
食感
味
そのすべてが刺激になり、
食事の時間そのものが豊かになります。
この満足感は、
日常のストレスを下げることにもつながります。
食事はコミュニケーションでもある
手作り食は、栄養だけではなく
「自分のために用意されたごはん」
という安心感もあるのかもしれません。
キッチンでの気配
匂い
待っている時間
そうしたすべてが、
信頼や安心感につながっているように感じます。
落ち着きは、ひとつでは作られない
落ち着きは
トレーニングだけで作られるものでもなく、
食事だけで変わるものでもありません。
日々の積み重ねの中で、
少しずつ整っていくものなのだと思います。
ラムを見ていると
体を守るための「落ち着き」は、
いくつかの要素が重なってできていると感じます。
体高30センチの先生は今日も
静かにごはんを味わいながら
きれいに完食しています。
「いつも美味しいごはんをありがとうございます」
そう言ってくれている気がします。
多分 … 笑
🌿落ち着きはごはんだけではなく、日々のトレーニングの中でも育っていくのかもしれません。
◁ 前の記事:小さな膝を守るごはん|手作り食で変わったこと
▶ 次の記事:小さな膝を守るごはん|オメガ3はなぜ必要なのか?


