犬はなぜゆっくり歩くと落ち着くのか|小さな膝を守るもう一つの理由

花菖蒲園の小道をゆっくり歩きながら匂いを嗅ぐジャックラッセルテリアのラム

散歩というと、

「たくさん歩くこと」

を思い浮かべる人が多いかもしれません。

でも私は、

ゆっくり歩く時間も同じくらい大切だと思っています。

ジャックラッセルテリアは、 とてもエネルギーの高い犬です。

ラムもそうです。

散歩に出ると、

匂いを嗅ぐ。

走り出す。

急に方向転換する。

楽しいことを見つけるたびに、 全力で向かっていきます。

そんな姿を見ると、

「元気でいいな」

と思います。

でも散歩は、 発散するためだけの時間ではありません。

私は散歩の中で、 意識して取り入れていることがあります。

それが、

ゆっくり歩く時間

です。

ゆっくり歩くと見えるもの

ゆっくり歩いていると、 犬の様子が少し変わってきます。

急いで前へ進むのではなく、

立ち止まる。

匂いを嗅ぐ。

周りを見る。

風の音を聞く。

そんな時間が増えていきます。

ラムも、 散歩の途中でゆっくり歩く時間を作ると、

少しずつ表情が柔らかくなります。

匂いを嗅ぎながら歩いたり、

立ち止まって景色を眺めたり。

気づけば、 落ち着いた歩き方になっています。

「人に合わせる」という練習

面白いことに、 ゆっくり歩いていると、

ラムはよく私の方を見ます。

まるで、

「このペースですね」

と言っているみたいです。

私は散歩の中で、

ゆっくり歩く。

少し早歩きする。

軽く小走りする。

そんなふうに、 時々ペースを変えています。

するとラムも、 その変化に合わせて歩きます。

これはオビディエンスの練習にも 少し似ているのかもしれません。

相手を見ること。

ペースを合わせること。

一緒に動くこと。

そういう積み重ねが、 日常の中で自然と生まれています。

落ち着く時間を作る

犬にとって大切なのは、

走ることだけではありません。

匂いを嗅ぐこと。

周りを見ること。

考えること。

そして、 気持ちを整えること。

そうした積み重ねも、

結果として体への負担を減らすことに繋がるのかもしれません。

ジャックラッセルテリアのように エネルギーの高い犬ほど、

オンの時間と同じくらい、

オフの時間も大切なのだと思います。

ラムを見ていると、

ただ歩いているように見える時間にも、 意味があるように感じます。

落ち着くことも体づくり

私は、

体を守ることは、 筋肉をつけることだけではないと思っています。

周りを見る余裕を持つこと。

人の動きに合わせること。

自分の気持ちを整えること。

そういう力もまた、 体を守ることにつながるのではないでしょうか。

特にパテラの犬は、

急なダッシュ。

急旋回。

勢いのある動き。

そうした負担が積み重なることがあります。

だからこそ、

思い切り遊ぶ時間だけではなく、

落ち着いて過ごす時間も大切です。

それは犬を大人しくするためではなく、

体を守るためでもあります。

まとめ

ゆっくり歩く時間は、

ただ移動するための時間ではありません。

匂いを嗅ぐ。

景色を見る。

人と歩調を合わせる。

気持ちを整える。

そんな時間でもあります。



体高30センチの先生は今日も、

「今日はどのペースで歩きますか?」

という顔でこちらを見ています。

そして私は思います。

ゆっくり歩くこともまた、

小さな膝を守る、小さな一歩なのかもしれません。

🌿小さな膝を守るために積み重ねてきた体づくりをまとめました。

🌿落ち着く力もまた、体を守る大切な土台なのかもしれません。

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