パピーの頃、ラムにとってこの世界は、すべてが正体不明でした。
雨の日、干そうと思って広げた傘。
宅配で届き、中身を出してテープを剥がした段ボール。
ベランダに来た蝉。
食事中に使ったカチカチいうトング。
光りながら音を出して動く掃除機。
食べたことのないオヤツ。
ピコピコいいながら接近してくる、
お掃除ロボットブラーバ。
ラムにとっては、どれも初めて見る謎の物体。
ある日、
私は使わなくなった「しゃもじ」を、床に置きました。
するとラムは——
「お前は何者だ!!」
と言わんばかりに、プレイバウしながら「ワンワン!!」
しっぽを振りながら近づいてみたり、
ぴょんっと飛びながら下がったり、
咥えようとしては、またぴょんっと逃げる。
そんな姿が可愛くて、
人間にとっては大したことのない色んな物を、
ラムの前に置いては反応を見てニヤニヤしていました🤭
人間でいう、
「怖いけど気になる」
そんな感じだったのかもしれません。
懐かしいな〜。
今ではすっかり人間社会にも慣れてきましたが、
たまに初めて見る食べ物などを出すと、発動します。
プレイバウポーズからの——
「お前は何者だ!!」
可愛すぎますから🤣
体高30センチの先生は今日も、
「怖い物見たさってやつですね」と言いながら、
人間社会を、そっと観察しています。
怖がっていたんじゃなくて、
ちゃんと確認していたんだと思います🤭
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🌿そしてーー
そこから少しずつ「できた」を増やしていった記録がこちらです。



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