第3話|夜間診療9000円事件

夜間診療をテーマにしたパピー伝説のアイキャッチ。ジャックラッセルテリアの子犬が不安そうに前を見つめる様子。

ラムがまだパピーだった頃の話です。

ある日の散歩中。

ラムが突然

「ケポッ」

と吐きました。

「あれ?」

と思ったものの、

子犬は吐くこともあると聞いたことがあったので、

少し様子を見ることにしました。

ところが——

少し歩くと

また

「ケポッ」

そして、また吐く。

散歩の途中で、何度も吐きます。

「何か食べちゃったのかな」

「具合悪いのかな」

だんだん心配になってきて、

とりあえず家に帰ることにしました。

帰宅後。

また吐く。

これはさすがに心配。

でも時間は夕方。

かかりつけの病院は、もう診療時間が終わっていました。

とりあえずパパさんに連絡。

事情を話して、帰宅後

夜間診療をしている病院へ向かうことになりました。

その病院、

片道1時間。

車の中で

「大丈夫かな」

「何か食べちゃったのかな」

心配で落ち着きません。

そしてようやく病院に到着。

診察してもらい、先生がひと言。

「空腹ですね。」

……えっ🤣!?

どうやらラムは

お腹が空きすぎて

胃液を吐いていた

だけだったようです。

ホッとしたような、

力が抜けたような。

そしてお会計。

夜間診療費 9000円。

空腹確認料 9000円。

ちなみにその日の私たちの夕食は、

どんべぇ。

ラムの夜間診療のあと、

コンビニで買いました。

パピーとの暮らしは

心配して、
焦って、
慌てて、

病院に駆け込む。

そんな事件の連続でした。

体高30センチの先生はこの頃、
授業というより
事件ばかり起こしていました。


第2話|背中で語るフード拒否
第4話|しゃもじに吠えてた日


🌿パピー伝説まとめはこちら
(全話まとめて読めます)

🌿そしてーー
そこから少しずつ「できた」を増やしていった記録がこちらです。

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