授業② | 犬はなぜ、引っ張っこが好きなのか

引っ張りっこ遊びを楽しむラムの様子と遊びの理由を解説する記事
ラム

ラムは引っ張りっこが大好きです。

おもちゃを見せると
目がキラキラします。

我が家の引っ張りっこには
少しだけルールがあります。

「よーいドン!」

この合図でスタート。

ラムは全力で引っ張ります。

体を低くして、後ろ足で踏ん張って、必死です。

でも遊びは
ずっと続くわけではありません。

「アウト!」

と言うと
ラムはおもちゃを離します。

それでおしまい。

この流れは
パピーの頃からずっと同じです。

引っ張りっこは
ただの遊びに見えます。

でも犬にとっては
とても本能的な遊びです。

犬の祖先は

捕まえる

噛む

引き裂く

という動きをしていました。

引っ張りっこは
その名残のような遊びです。

だから犬は夢中になります。

そしてもう一つ。

引っ張りっこは
体づくりの遊びでもあります。

犬は引っ張るとき、後ろ足で踏ん張ります。

このとき使うのが

・太ももの筋肉

・お尻の筋肉

・体幹

つまり
膝を支える筋肉です。

パテラの犬にとって
とても大事な筋肉です。

遊びながら自然に体を使う。

ラムにとって引っ張りっこは
そんな時間でもあります。

ただ
遊び方には少しだけコツがあります。

おもちゃを
高く持ち上げる遊び方は
あまりおすすめされません。

犬がジャンプしたり
首を上に引っ張ったりすると
頚椎(首)に負担がかかることがあります。

引っ張りっこは
地面を這わせるようなイメージで
低い位置で遊ぶ方が安心です。

犬が後ろ足で踏ん張れる高さ。

それくらいが
ちょうど良いように思います。

そして

もう一つ思うことがあります。

犬にとって
遊びは言葉なのかもしれません。

楽しい

嬉しい

もっと一緒にいたい

そんな気持ちを
犬は遊びの中で伝えてきます。

そして人も
遊びながら犬に伝えます。

一緒に遊ぶ時間は

ただの発散ではなく

一緒に信頼関係を作る時間。

遊びは

犬と人が同じ時間を共有する

大切なコミュニケーションなのだと思います。

ラムは

「よーいドン!」で全力。

そして

「アウト」で終わり。

遊びの中にも

小さなルールがあります。

遊びながら

体を使い

人を見て

ルールを覚える。

体高30センチの先生は

今日も遊びながら

いろいろなことを教えてくれます。

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