ラムのチャレンジ②|引っ張りが止まらなかったあの頃と、今の散歩の話

ラムが飼い主を見上げながら散歩している様子。引っ張りぐせがあった頃と今の変化をテーマにした記事のアイキャッチ画像。

ラムの引っ張りぐせは、正直かなり強いものでした。

マンションの敷地内は抱っこがルールなのですが
その時点で「降ろせ降ろせ」と大暴れ。

降ろした瞬間、猛ダッシュ。
ゼーゼー言いながら歩く状態でした。

犬を見かければグイグイ。
猫を見つければ全力でグイグイ。
横断歩道でもグイグイ。

自転車には吠えて、飛びかかろうとすることもありました。

正直、なかなか大変でした。

首輪ではなくハーネスの方がいいのかな、とも考えましたが
幼稚園の先生や獣医師さんは口を揃えて

「首輪がいいです」

とおっしゃっていました。

理由は

「いざという時に守れる」
「指示が伝わりやすい」

なるほど、と思いました。

でも、それにしてもこの引っ張りは強烈でした。

さらに怖かったのは
近所のジャックの飼い主さんたちからよく聞いていた

「首輪やハーネスが抜けたことがある」

という話。

「うちもあり得る」と思い

首輪とハーネスを両方つけて
ジョイントで繋ぐようにしていました。
(結果的に抜けたことはありませんでしたが、当時は本当に怖かったです)

このままではいけないと思い
私はYouTubeで引っ張りぐせの直し方を調べ
とにかく色々試しました。

引っ張ったらUターン。

引っ張ったら前に進めない。

思い通りにさせない散歩。

やりました。

毎日。何度も。何ヶ月も。

結果──

散歩、全く進まず😓

Uターンしては歩くの繰り返し。

試しに帰ってみたこともあります。

結果──

発散不足で家で暴れる💧

正直、参りました。

当時のラムには
その意図が全く伝わっていなかったのだと思います。
私の声も届いていない状態でした。

一方で

「散歩は出だしが大事」という方法も試しました。

最初に落ち着かせてからスタートする。

これは、当時のラムにしては
少し落ち着いて歩けていたように思います(当社比ですが🤣)

そんなラムでしたが──

今は、私に意識を向けながら
歩けるようになってきました。

もちろん今でも
家を出た瞬間は少し興奮気味です。

猫を見つければグイグイ。
匂いが気になればグイグイ。

……あまり変わってないように見えますが🤣

違うのは、その後です。

「ラム、ダメ」
「もどれ」
「あとへ」

ちゃんと伝わるようになりました。

「あ、そうだった」

そんな顔で

スッと横に戻ってきます。

成長しました🥹

オビディエンストレーニングには
「脚側歩行」というものがあります。

飼い主の横について歩くトレーニングです。

最初はリードをつけて
次はリードなしで。

でも最初は
地面の匂い嗅ぎに夢中で
なかなかうまくできませんでした。

トレーニングは月に1回。

なのでこの練習は
散歩の中で少しずつ取り入れていきました。

道を歩いているときに

ほんの1〜2分。

時には公園で数分。

その繰り返しです。

少しずつできるようになり
褒められることが増えてくると

ラムにとっては
頭を使うゲームのような感覚なのか
楽しそうに取り組むようになりました。

今では、結構張り切ってやっています。

この脚側歩行と

「飼い主に意識を向けること」

この積み重ねが
引っ張りぐせの改善に
つながっているように感じています。

最近はショルダーリードで
両手を空けて散歩することもあります。

少し前に出ても
声をかければ自分から戻ってこれる。

以前は全く意味をなさなかった

「引っ張ったらUターン」も

今はちゃんと理解できるようになりました。

散歩はトレーニングと言いますが
本当にその通りだと感じています。

今では
ラムと会話しながら歩いているような感覚があり
散歩の時間がとても楽しくなりました。

オビディエンスで
飼い主に意識を向けること。

それが
少しずつ形になってきているように感じています。

お友達を見つけたときは、
今でも全力でグイグイいきます🤣

これは……

いつか落ち着く日がくるのでしょうか😅

🐾

体高30センチの先生は今日も
「引っ張らないことより、
戻ってこれることが大事なんだよ」
と、ちょっと得意げな顔をしています。


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