雷が怖くて、トイレに隠れていたあの日のこと。
ラムは1月8日生まれ。
我が家に来たのは3月。
雷本番の夏に向けて、我が家ではパピーの頃から
雷の音慣れのためにYouTubeで雷雨の映像や
日本三大花火大会の映像を流していました。
最初は小さな音量で、しれっと。
様子を見ながら、少しずつボリュームを上げていきました。
音を大きくしていくと、ラムはケージのベッドで
耳をピクピクさせながら座っていました。
そこまで怖がる様子はなかったと思います。
そして夏本番。
空模様が怪しくなり、雨。
その時点でラムはソワソワし始め、
気づいたら姿がありませんでした。
家中探して、見つけた場所は――
なんと、トイレの便座の奥。笑
たまたま扉が開いていたようです。
そしていよいよ凄まじい雷⚡️
ほぼ毎日、雷が鳴りそうになると
私はトイレの扉を開けてあげました。
たまに脱衣所に隠れることもありました。
動物の本能ってすごいですね。
いつも隠れる場所は、窓のない場所でした。
ラムがトイレに隠れたとき、
大好物のおやつをトイレの外の廊下に置いてみました。
特に声はかけず、リビングに向けていくつか。
いつもならすぐに食べに行きます。
でも雷のときは食べにきませんでした。
たまに、一番扉の近くに置いた一粒だけを
パクっと食べて、またトイレに戻っていました。
相当怖かったようで、
覗きに行くと便座の奥で震えていました。
パニックになったり、よだれを垂らすことはありませんでした。
以前、ある動物病院の医長先生の記事で
「雷を克服するには、窓を全開にしてあえて聞かせる」
というのを読んだことがあり、
我が家ではあえて窓を開けていました。
そして私は普段通り、
テレビを観たり、料理をしたり。
できるだけ平然と過ごしていました。
これが、ラム0歳の
初めての雷デビューです🤭
翌年、ラム1歳の夏。
散歩中にゴロゴロ鳴り始めると、動きが止まります。
友人と話していたときは、
植木の隅に隠れていました。
家では去年と同じくトイレへ。
でもなんとなく、去年よりは慣れたのか
キッチンカウンターの隅で座っていたり、
私の足元に来ることもありました。
声はかけず、
そっと膝の上で抱っこすることもありました。
少し震えてはいましたが、
なんとか平常心を保てている様子でした。
そしてラム2歳の夏。
雷が鳴りそうな気配は、すぐに感じ取ります。
窓をじっと見たり、ソワソワしたり。
でも、以前ほどは動じなくなり
トイレは卒業。
私のそばにいれば大丈夫になったようです。
怖いのは、きっと今でも同じ。
でも、少しずつ慣れてきているみたいです。
今でも夏前には、
予行練習で雷のYouTubeを流したりしています。
なんてことない、と思える日が来たらいいな。
そんなふうに思いながら、
我が家では、見守るスタイルをとっています。
怖い気持ちは、すぐには消えないけれど。
少しずつ“安心できる場所”が増えていけば、
それでいいのかなと思っています。
この頃の経験があったからか、
ラムは少しずつ”音”との向き合えるようになっていきました。
次は、花火のお話です。
ラムはときどき、
こんな顔もします。
「怖かったけどさ」
「ちゃんと大丈夫だったでしょ?」
たぶんこれも、
ラム先生の授業のひとつです。


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