ノーリードの森あそび|犬は“群れで動く感覚”を覚えているのかもしれない

三重県Wans Laughの森で並ぶ4頭のジャックラッセルテリア

ラム2歳10ヶ月の頃のお話です。

今回の目的地は、三重県。

東京から車で、片道6時間以上🤣

なぜそこまでして三重県へ向かったのかというと、きっかけはラムの姉妹犬、すずちゃんでした。

すずちゃんは、ラムと同じミニブルファーム出身。
三重県で暮らしている、ラムの姉妹犬です。
以前、姉妹で再会したときのお話はこちら。

→ 犬は姉妹犬を覚えているのか?|生後2ヶ月で離れた姉妹の話

少し前、お里会に参加するために、すずちゃんファミリーが関東まで来てくれました。

お里会の前日には鎌倉の海で待ち合わせ。

姉妹で一緒に遊んで、翌日は一緒にお里会へ。

そのとき私たちは、

「今度は私たちが三重県に行くね♡」

と約束しました。

そして翌月。

本当に行きました🤣🤣🤣

車で6時間以上かけて🤣✋️

こうして始まった、ラム家の三重県2泊3日の旅。

その1日目に向かったのが、以前からずっと行ってみたかった「Wans Laugh(ワンズ・ラフ)」でした。

調べてみたら、なんとここも三重県。

これは行くしかない🤣

すずちゃんのパパも一緒に参加してくれることになり、姉妹犬との森あそびが始まりました。

目次

ずっと憧れていた、ノーリードの森あそび

Wans Laughでは、広大な「トヨタ三重宮川山林」で、犬たちをノーリードにして森を歩くことができます。

森までは、みんなで車で移動。

そして現地では、森を知り尽くした看板犬のジャックラッセルたちと、ガイドさんが一緒に歩いてくれます。

いよいよ森に到着。

リードを外して――

さあ、森あそびスタートです♪

……なんて書くと、とても優雅ですが。

4頭のジャックラッセルが森に解き放たれました🤣🤣🤣

4頭のジャックを森に放ったら、写真なんて撮れなかった🤣

看板犬のジャックたちが走り出すと、ラムとすずちゃんも追いかけます。

右から、

ビューーーン!!

左から、

ビューーーン!!

後ろからも、

ビューーーン!!

🤣🤣🤣

細い坂道を一気に駆け上がったと思ったら、もう姿が見えない。

気になる匂いを見つければ立ち止まり、また誰かを追いかけて走っていく。

ラムも大興奮。

ワンワン吠えながら走り回り、お目々は落っこちそうなほどまんまるです🤣

もちろん飼い主たちは、その後ろを歩いています😅✋️

そして、この日の様子を写真に残そうと思ったのですが――

無理でした🤣

静止画を撮ろうとした頃には、そこに犬はいません。

動画で追いかけてもブレブレ🤣

結局、この日の森あそびは、短い動画をつなぎ合わせたリールに残しました。

たぶん、この映像が一番この日の疾走感を伝えてくれます🤣

でも、犬たちはただ暴走していただけではなかった🤣

最初は、

「みんな自由だなぁ🤣」

くらいに思っていました。

だって、見た目は完全に大暴走です🤣

ところが、しばらく一緒に歩いているうちに、不思議なことに気づきました。

あれだけ四方八方へ走っているのに、

誰も、どこかへ行ってしまわない。

少し離れて匂いを嗅いでいても、またみんなのところへ戻ってくる。

誰かが走り出せば、それを追いかける。

犬同士の位置を見ながら動いているようにも見えるし、飼い主たちの声や居場所もちゃんと意識している。

自由にバラバラに動いているようで、

完全にバラバラではないのです。

そんなとき、ガイドさんがこんなことを言っていました。

「群れを意識しながら歩くから、意外とどっかに行ってしまうことはないんですよ」

なるほど。

私にはただの大暴走に見えていたけれど🤣

犬たちは犬たちなりに、周りを見ながら動いていたのかもしれません。

11月ですけど🤣?まさかの川遊び

森を進んでいくと、浅瀬の小川がある場所へ案内してもらいました。

季節は11月。

さすがに水遊びをする季節ではありません😅

ところが、慣れている看板犬たちは何の迷いもなく、

ジャバジャバジャバ……。

普通に川へ入っていきます🤣

それを見たラムとすずちゃんも気になります。

「え?入る?」

「アタチ達も行く?」

そんな無言の犬語が飛び交っているような空気🤣

遠くからワンワン吠えてみたり。

川の周りをウロウロしてみたり。

枝を投げれば取りに行ったり。

そして結局――

入る🤣🤣🤣

その様子を見たガイドさんから、

「11月に水に入る子たち、初めて見たわ🤣」

と言われました。

ラブラドールなどが入ることはあるそうですが……。

ジャックたち。

季節感はどこへ🤣✋️

それでもみんな、とても楽しそうでした。

誰かに「こうしなさい」と言われたわけではありません。

他の犬を見たり、周りを確認したりしながら、

自分で考えて、自分で次の行動を選んでいる。

森の中では、そんな姿を何度も見ることができました。

自由に遊ぶために必要だった「呼び戻し」

実は、看板犬のジャックたちは、毎日のようにノーリードで山を歩いているそうです。

ガイドさんは笑いながら、

「リード付きのお散歩の仕方を知らないんですよ😂」

と話していました。

でも一方で、この森あそびの参加条件には、

「基本的な呼び戻しができること」

と書かれていました。

やっぱり、そうなんだなと思いました。

ノーリードだから、何をしてもいいわけではない。

自由に見える犬たちも、ただ好き勝手に動いているわけではありません。

人の声を聞く。

仲間の位置を見る。

必要なときには戻ってくる。

それがあるからこそ、自由に動ける。

あの日の森を思い出すと、

呼び戻しは自由を奪うためではなく、自由を守るための“共通言語”なのかもしれない。

そんなふうに思います。

そして最後の難関、4頭の集合写真🤣

たっぷり森を走った犬たち。

最後はみんなで集合写真を撮ることになりました。

……が。

当然、簡単に撮れるはずがありません🤣🤣🤣

こっちを向いたと思ったら、あっちを見る。

ひとり動けば、またひとり動く。

4頭のジャックを一か所に集めて、全員をカメラに収める。

もしかしたら、この日一番難しかったかもしれません🤣

そして人間たちが頑張った結果――

撮れたーーー🤣🤣🤣

森をあれだけ走り回っていた4頭が、ちゃんと一枚の写真に収まりました。

ある意味、奇跡の一枚です🤣

犬は“一緒に動く感覚”を覚えているのかもしれない

帰り道になると、犬たちも少し落ち着いてきました。

くん活をしたり。

ちょっと一緒に走ったり。

そうしながら、自然と飼い主たちの周りを歩いていました。

この日、犬たちは本当に自由でした。

走りたいときには走る。

匂いを嗅ぎたいときには立ち止まる。

川に入りたければ入る🤣

一見すると、それぞれが好き勝手に動いているように見えます。

でも、ずっと見ていると違いました。

犬同士の位置を見て、

人の位置も見て、

離れてはまた合流する。

犬たちは、ただ暴走していただけではなかった🤣

自由に動きながらも、

「みんなと一緒に動く」

という感覚が、ちゃんとあるように見えました。

もしかしたら犬は、

“一緒に動く感覚”を、今でもちゃんと覚えているのかもしれません。

片道6時間以上かけて始まった三重県への旅。

その1日目。

憧れていた森で見たのは、

楽しそうに走り回るラムの姿と、

自由だからこそ見えた、犬たちなりのつながりでした。

そしてこのあとも、ラム家の三重旅は続きます🤣

体高30センチの先生は、

三重の森を思いっきり走ったあとは、もちろんぐっすりでした🐾


🌿三重県旅行2日目は、みんなで忍者犬に変身🥷
伊賀上野城をジャックたちと歩いた、ちょっとユニークなお出かけ記録です。

🌿 三重県旅行最終日は伊勢へ。
伊勢神宮を参拝したあとは、おかげ横丁でラムが「おかげ犬」に🐕✨

🌿 この森を自由に走れるようになるまでには、こんな出来事もありました。
ドッグラン脱走事件をきっかけに、本気で「呼び戻し」と向き合うことになったラム家の記録です。

🌿海へ、山へ、ときにはちょっと変わった場所へ。ラムと一緒に出かけた、これまでのお出かけ記録をまとめています。

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