心配性の飼い主が、犬に叱られる日

心配性の飼い主と犬の関係をテーマにしたラム先生の記事のアイキャッチ。笑顔のジャックラッセルテリアが野外で立っている様子。

私は基本、先回り型です。
転びそうな未来を想像して、
先に絆創膏を10枚くらい用意するタイプ。

ラムがくしゃみをすれば
「寒い?花粉?え、病院?」
と検索魔になるし、

少し元気がないと
「昨日のごはん?気圧?私のせい?」
と、すぐ自分を犯人にします。

でも、ある日。

私が真剣な顔でスマホを握りしめていると、

ラムが目の前に座って
じーーーっと見てくるんです。

あの、

“ちょっと言いたいことあるんですけど顔”。

そして。

わざとらしく大きな伸び。

そのあと、

ため息みたいな鼻息。

完全に言ってました。

「今、ヒマなんだけど?」

って。

その瞬間、ハッとしました。

私は“ラムの未来”を守ろうとして、
“ラムの今”を無視していた。

守るつもりが、
一緒にいる時間を、減らしていた。

その日から、私は決めました。

検索はあとでいい。

まずは撫でる。

心配より、いま目の前の体温。

すると不思議なことに、

ラムは何も言わないのに、
ちゃんと叱って、ちゃんと許してくれる。

犬って、
説教はしないけど、
態度で全部伝えてきますよね。笑

たぶん今日も私は
少し心配して、

少し反省して、

そして最後は、

「まあいっか」と言いながら
ラムに負けます。

完全に、負けです。

でもその負けは、

なかなか悪くないのです。

体高30センチの先生は今日も
「ちゃんと今を見てね」
と教えてくれています。

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よろしければのぞいてみてください。

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